個人的読書メモ
『プロ野球名選手読本』(別冊宝島編集部・編/宝島社文庫)
多彩な書き手による名選手列伝調の一冊。矢作征男氏の一遍は異彩を放っていた。
『これからの「正義」の話をしよう』(マイケル・サンデル著/鬼澤忍訳/早川書房)
ミーハーかなと思いつつ、きっとおもしろいに違いないと期待して、一昨年のうちに購入。積んであるあいだになんと文庫版が出ていた(苦笑)。
内容は、期待に違わずだった。どのエピソードも喩え話も解説も、真剣に考えつつ読んだが、特に、たくさんページの割かれていたカントの話が興味深かった。自分はカントの考え方には親和性が高いな、と感じた。
後半の展開もスリリングだった。もちろん即座に納得させられたりはしないが、現代における道徳のあり方についてなど、自分なりにいろいろ考えてみるようになった。
このほか、マンガの『まるまる動物記 一』(岡崎二郎作/池田清彦解説/講談社)がおもしろかった。これは、解説まで含めて読むべき本。
| 固定リンク


最近のコメント