2009年3月31日 (火)
2009年3月28日 (土)
2009年3月25日 (水)
ミュージカル鑑賞感想
過日、アマチュアミュージカル劇団『アラムニー』の定期公演『Never Say Goodbye』を見てきた。
これがとても面白かった。
女子高OGが中心の女性だけの劇団ということで、内容は宝塚ふう。というか、今回の作品自体が宝塚の翻案らしい。
ストーリーは、第二次世界大戦前の混乱したスペインを舞台にしたラブロマンス&人間賛歌。
で。
以下にそれについていろいろ書こうと思うのだが、私は本物の宝塚の舞台を(生でもそれ以外でも)一度もまともに見たことがないので、素人の勝手な感想ということでご了承願いたい。
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上演予定時間が3時間ということに、まず驚いた。
アマチュア劇団のストレートプレイならば、上演時間3時間なんて、勝負する前から負けが決まっている試合みたいなもの。……なのだが、ミュージカルならばどうなのか?
多少不安を感じながら席に着いたのだが、これは、少なくとも今回に限っては無用な心配だった。
普通に大丈夫だった、3時間。
ミュージカルってすごい。と思った。
見せてしまうのだ、3時間、飽きさせずに。
役者さんの歌と演技に関してはムラがあったが、ダンスは全体によかった! 見ていて楽しかった。
でもすごいなあ。あれだけの歌と踊りとセリフと、全部覚えるの、大変じゃないだろうか。メンバーの皆さんは、仕事や勉強をする傍ら、この公演のためにどれだけの稽古を積んできたのだろう? 立派だなあと心から思う。情熱がすばらしい。
メイクと衣装もステキだった。
衣装や髪などは、各登場人物の属性・性格などを過不足なく巧く視覚化していたと思う。そういう点がぴっちりと効いてこそ娯楽作品は成功するんだな、と実感。
エレンやキャサリンの服装もスゴクよかった♪ 着替えて出てくるたびにじっと見つめてしまった。おしゃれで、センスよくて、役柄にも合っていて、雰囲気も出ていた。
内容に関しては、「なるほど娯楽作品だけあって、分かりやすい筋だ」というのが第一の感想。
次から次へと、畳みかけるように見せ場の連続。泣かせ所もはっきりしている。それだけに、素直に感動しながら楽しめる。
娯楽作品のストーリー展開ということに非常に苦手意識のある(書き手としての)私としては、勉強になることが山ほどあった。
さて。
ここからは特に独断と偏見による、キャラに関する感想を。(女優さんたちではなく、あくまでも造形されたキャラクターへの感想です)
まず、こんなことを言うと叱られるかも知れないが、総じてメインの女性キャラたちがウザい(苦笑)。
あなたはそういう感覚だから結婚もできないのよと言われれば、反論できないのかなあ……。
でもウザい。
最も端的に表れていたのが、ラスト近くの盛り上がりシーン。アギラールがトリアーナに「ぼくの手を握って。きみの意見を言ってくれ!」みたいなことを言い、トリアーナが「私個人の気持ちとして、あなたが何を決めても、あなたについていくわ!」のようなことを答える。
いや、ソレあんたの意見じゃないじゃん。重大な局面で人に責任をゆだねるなよ。それはズルと言うんだぞ。
と、思わず心の中で突っ込んでしまった。
主役のキャサリンも、考え方が青臭いうえに口ばかり達者で、実際には大したこともできないという困ったちゃん。
しかも、最初から最後まで成長ナシ。すぐ感動するし、内省しているポーズはするけれど、残念ながら思索の段階は上がってませんぜ、お嬢さん。
でもって、メインの女子の皆さん、アチャーな感じの恋愛脳の持ち主ばかり(苦笑)。
命の危険にさらされると、動物としての本能で恋愛に走る……? って。そういうことじゃないか。
ところで、作中で描かれる全てのカップルが、互いの思いを確認し合う見せ場が必ずあるのは、ちと鬱陶しかったかな……。
まあ、全部きっちりケリがつくのは、どのキャラの肩を持つ観客も納得する、という点ではいいのかも知れないが。
そもそもカップルの数を作りすぎなのかも? 全カップルの愛の軌跡とその結末を描くことに終始してしまった感がある。全て男女の愛だし。友情や親子の情などで変化がついているならともかく、ちょっと……う~ん。
話は変わって。
私がいいなあと思ったキャラは、エレン。
恐らく天然なおバカキャラとして造形されていたのだと思うが、彼女は効果的なスパイスになっていた。ひたすら熱く真面目なほかのキャラクターたちの中にあって一服の清涼剤(?)でもあり、それほどたくさんは出てこないわりに存在感二重丸。
それと、自分でもなぜだかよく分からないのだが、タチアナが、好きというか、何だかとっても気になるキャラクターだった。
舞台に出てきて立っているときの独特のポーズといい、がっちりストレートの黒髪をおかっぱにした髪型といい。
キャラクターとしても、ほかの誰ともかぶらない特異な性格付け。自分は組織の歯車だと言い切っちゃうし(笑)。あああ、彼女の生い立ちや背景が気になる! 気になる!
ちなみに、ビジュアル込みで萌えたのはラモン!
かわいかった~♪ これはきっと賛同してくれる人がいるはず(笑)。
……と、まあ、そんな感じで、私はこの舞台を、3時間半近く(終演は予定時間をオーバーした)すごく楽しんだのだった。
見にいってよかった!
*メモ*
以下、ストーリーとは無関係なコメント。
ああいう物語を見ると、改めて「ああ、自分はアナーキストなんだなあ」と感じる。
主義主張や思想の優劣を語る人や、秩序を守る組織体の重要性を力説する人は胡散くさい。
「××のためにみんなで力を合わせよう!」というかけ声も、無理強いされた途端に大嫌いになれる。
そういうことを言いたい人たちは、毎朝それぞれの代表者がジャンケンして、勝った人がその日一日好きなことを主張できるというルールで勝手にやればいいと思うのだが。
どうだろうか。
2009年3月22日 (日)
失敗はしてないと思いたい
過日、美容院にいってきた。
ちょっとしばらくぶりに前髪を短くして、少々イメージチェンジ。
あ~……でももしかしてこれ失敗?した??か……?
……。
ソンナコトナイヨ、ッテ、ダレカイッテ。
まあ、それはそれとして。
先日は。
着物でお出かけ。
ちょっと久しぶり。
普段着の木綿着物に、帯はかわいめの名古屋で渋く角出し結び。
着物の色が濃いので、春色の淡いグリーンの半衿をチョイス。
足もとは柄足袋に、カジュアルな小判型の柄草履。
いや~我ながら見事なコーディネート。って自画自賛。
しかも、その日は一日天気がよく、しばらくぶりに会う友人と一緒に栃木の蔵のまちを散策してきた。
建物いっぱい見たし、おいしいもの食べたし。
楽しかった……!
(写真は『とちぎ蔵の町美術館』)
2009年3月18日 (水)
2009年3月15日 (日)
少々気後れしてしまった
友人(女性)に誘われて、地元で人気のラーメン店に夕飯を食べにいったのだが。
じつは私は、その店に入るのは初めてで。
足を踏み入れて、驚いた。
その男女比に。
まあ、ラーメン店だから、当然と言えば当然かも知れないのだが……9対1くらいだった。
逆の男女比のお店には、よくいくけれど。
ラーメン店ってこうなんだ!!と、実感として知って驚いたというか……。
取材でラーメン店にいくときは、お客さんいないし……。
というわけで、わりとカルチャーショックだった。頭で思っているのと、実際その場に身を置いてみるのとでは大いに違うというか。
ちなみに、豚骨ラーメンは美味だった。私は好きだ、ああいう味。
なお、ラーメンの写真はない。
予想外の店の雰囲気に緊張していて、カメラを出している心の余裕がなかった。バッグの中には入っていたけども。
しかし……友人と私と、二人してちょっとだけきれいめのスカートスタイルで、服装からして浮いていたよ私たち……。
カップルの片割れとしてそこにいた女性客たちも、みんなばっちりカジュアルな服装の人たちばかりだったから。
うーむ。
いい経験だった!
2009年3月11日 (水)
2009年3月 6日 (金)
2009年3月 1日 (日)
『月光』一気読み
那州雪絵さんのマンガ『月光 1・2』(白泉社文庫)を読んだ。
発売直後に買ったまま、なかなか読む機会がなくて置いてあったのを、ついに一気読み。
なにせ、この作品は一気読みしないとダメだと思う。
なので、一気読み。
未読の方にも、たとえ一晩かかっても一気読みがオススメです、と言おう。(そう、一晩かかった)
内容は、まあ読んでもらうほかないとして。
結末に関しては、私は異論はない。この歳になって読むと、ナチュラルにあれで納得する。
思春期に読んだら、どうなんだろうなあ……?
単行本は集めなかったので、まとめて読むのは今回が初めてだ。
雑誌連載は一応読んでいたはずなのだが、当時はあまり一生懸命話を追っていなかったので、今回読んで「そうか、こういう話だったのか」と。
ある意味、群像劇にもなっているのが、いい。
数多い登場人物たちの中でも、シファカについてもっと掘り下げた番外編が読んでみたいと思った。
ま、それは多分に個人的好みだが。
いやあ、ロリスもいいんだけど、やはりどこかちょっと危なっかしいところが垣間見える人のほうが気になる(笑)。







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