双子座の姉妹♪♪♪
『ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版』を見てきた!
もうサイコー!!
見にいってヨカッタ!!!!
ヒロイン二人はとにかくきれいだし、全編に山盛りちりばめられた歌&踊りもステキ。
衣装がまた、とにかくいいんだよなあ……(うっとり)。色と言いデザインと言い、多彩でカラフルで、何だかお菓子みたい。ゼリービーンズ。
作中でたくさん出てくるワンピースとか帽子とか、もう、憧れちゃう!
イヴォンヌ(ダニエル・ダリュー)がワンピースの左肩にいつもコサージュをつけている、そのスタイルもとってもステキ。どうってことないんだけど、さりげなくものすごくおしゃれ。コサージュの色もワンピースに合わせて変わるのだ。
群舞のダンサーたちが着ている、踊るとヒラヒラするミニスカートもかわいいのがたくさんあった。
カメラワークもすばらしい。さすがに巨額の費用をかけただけのことはある。オープニングのシーンから目が釘付け!だった。
セットをはじめ、画面がつねに“少々作り物っぽく”演出されてるのもイイ! ああいう匙加減って難しそうだが、なんか、完璧。“気の利いたミュージカル映画”というのはこう撮るんだぞ、というお手本みたい。
キャスティングの妙もすごい……。
ストーリーとセリフだけからは分からず、人物の外見という視覚情報からの推測で理解させる伏線(と言うか、裏事情と言うか)もあったりして、「よく作り込んであるなあ」と舌を巻いた。
いいな。映像はああいうことができていいな。
小説で似たようなこと(=におわせて、読者に想像させる)をするのはかなり困難だし。におわせたつもりがバレバレになるか、におわせたつもりが全然分かってもらえないか、どっちかになりがち。
ラストシーンには「なるほどー!」とうなった。
作中で全ピースを嵌め込みきらず、ああやって観客が自由にその先を空想する余地を残すなんて、もう、心憎いなあ。
いつも一緒だった姉と初めて離れて一人旅立ってゆくデルフィーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の、トラックの座席に座っての、ちょっと不安げな、困惑したような表情もいい。残り三人が楽しげにしているのとの対比も面白い。
うーん……。
自分だったら、最終的には姉妹の恋の相手が逆になるように物語を展開したいかも!?
殺人事件現場の野次馬に行ったマクサンス(ジャック・ペラン)とソランジュ(フランソワーズ・ドルレアック)の二人が出逢ったあとのシーンを見て、ふとそう思いついた。
にしても、この映画のジャック・ペラン、甘いマスク~♪ 役柄にもスゴク合ってる。笑っちゃうくらいに(笑)。
ちなみに『ロシュフォール~』のサントラ完全版というのがあるらしい。買おうっと♪
映画を見ながら「あ、この曲もこの映画のナンバーだったのか!」と思うのがいっぱいあった。(無知だから……/汗)
以下、感想メモ。
●アンディ(ジーン・ケリー)がソランジュと初めて出逢ったあとで、浮かれたまま車に乗って去っていくシーンとか、噴き出した(笑)。まるでアメコミみたいな絵面!
●フランスにおいて人名の「ダム」がおかしく感じる、その感じって、日本語で言えばどんな感じなんだろうか?
●個人的に一番気に入ったのは、序盤の「双子の歌」の場面。もう文句なし。ソランジュもデルフィーヌも、動くお人形さんのようにキュート♪ 二人揃っての決めポーズにしびれる!
関係ないけれど、アーティストの大貫妙子さんって、フランソワーズ・ドルレアックにちょっと似てる……気がした。向きなどによって似て見える。
ちなみに、大貫さん自身もボサノヴァっぽい曲やフレンチポップっぽい曲を書くことがあるし、かつて『ポンヌフの恋人』の日本用イメージソングも歌っていたし、フランス映画とそんなにかけ離れたところにはいない印象もある。
ところで。
なぜか(?)、この映画を見たら『プリティ・リーグ』を思い出した。
あれも姉妹が主役だから?
そう言えば、あの映画は、ドティ(ジーナ・デイヴィス)に超肩入れして見たなあ(笑)。ドティ、きれいだったし、格好良かったし。180度開脚で捕球するシーンとか、すごく印象に残っている(で、相手チームのキャッチャーが「アタシあんなのできません!」と監督(コーチ?)に訴えるの/笑)。
マドンナが演じたメイもよかった。








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