低調の波がきた
あー……きたきた。
創作鬱というか、低調の波がきた……。
不定期にくるんだよなあ。
「私も捨てたもんじゃないな!」という意味不明に自信のある時期と。
「私ごとき作家なんて道ばたの石ころ程度にも必要ないし」という、これまた意味不明に全否定な時期とが。
両方。
しかも厄介なことに、後者は限りなく真実に近いということを、大人になってしまった私は知っている(苦笑)。
売れっ子作家だって替えがきくかも知れないのに、売れてない作家なんて、いなくなったらなったでそのニッチを埋める存在はすぐに出てくる。
要するに、その程度の作家なんて、“誰でもいい”わけだ。本人以外の全員(読者も版元も)にとって。
“私にしか書けないもの”はあっても、それに価値があるかどうかは別という話。
ええもちろん、そんな分かり切ったことを愚痴っていてもしょうがないから、低調だろうが何だろうが仕事はするのだが。
あああ。
どうせしょーもないことを愚痴るなら、ついでにもう一個吐いちゃお。
一般文芸がやりたい。(“が”ではなく“も”か)
現状にもそれほど不満があるわけではないし、食べていくことが先決だから、今のところは足掻かないけれど。
いつだって、あこがれは堀辰雄と横光利一。
身の程知らずと言われようとも。
彼らのように書きたい。
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