世迷い言的うた語り
少し前に、ふと懐かしさに駆られて遊佐未森さんの『TRAVELOGUE』というアルバムを買って、しばらく聴いていた。
大学時代、彼女の初期のアルバムやシングルをよく聴いていたのだ。
当時、特に好きだった曲は「東京の空の下」「夏草の線路」「地図をください」「暮れてゆく空は」(以上、工藤順子さん詞&外間隆史さん曲)、「僕の森」「緑の絵」(以上工藤順子さん作詞)とか。ほかにもあるけど。(とにかく工藤さんが好きなのね私……/苦笑)
上に挙げた曲は今でもとても好きだ。それらの曲から小説を書けと言われたら書ける。モリモリ書ける。もともと工藤さんの詞は物語性があるから……もしかしたら二次創作っぽい感じになるかな?
ああ……、そういう仕事もしてみたいなあ……(妄想)。
で。
聴いているうちに、今度はどうにもZABADAK(上野洋子さんを擁していた時代の)が聴きたくなり、『桜』とか『遠い音楽』とか『sora tobu yume』とかを棚から掘り出して聴きまくっている昨今。
自分的にはZABADAKの最高傑作アルバムは『桜』だと思っているが、『遠い音楽』には「遠い音楽」と「二月の丘」が入ってるんだよなあ……。だから何だと言われても困るが、この二曲も名曲だと思う。そして案外「夢を見る方法」とかも好きだったり。私はこの時代の吉良さんボーカルの曲は結構好きだ。(吉良さんの声が基本的に好きだし。それにしても上野さんも吉良さんもものすごい音域の広さだ……感動を通り越して驚愕する)
「二月の丘」は何度聴いても、いい。童話作家の安房直子さんの世界を彷彿とさせる。
一方、『桜』には、個人的にZABADAKの頂点だと思う「五つの橋」が入っている。もちろん「Psi-trailing」も好きだし、「桜」や「マーブルスカイ」「百年の満月」「Tin Waltz」「休まない翼」も軒並み好きなので、どうしても総合点では『桜』だなヤッパリ。
後ろに羅列した中では「百年の満月」の世界観が好きだ。何か、アニメかマンガか小説のイメージソングみたいな歌だなあと思う。この曲からでも小説は書けそうだ。
ちなみに。
「五つの橋」は、すでに、この曲から構想して短編を書いたことがある(笑)。
あるアンソロに収録されているけど……あのときは規定枚数が少なすぎたなあ。もう少し物語を深く掘り下げて書きたかった気がする。かつ、描写オタクっぷりを発揮して、くどいくらい描写もしまくってさ。


『ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版』を見てきた!







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