2007年3月17日 (土)

地元も捨てたもんじゃない

Sforest1食べ物の話題は非常にデリケートなので。
食の嗜好ほど個人差と主観が大きいことはない、という事実は重々承知しているということを先にお断りしておく。



先日、例の「スイーツフォレスト」に初めて足を踏み入れた。
で、ケーキを食べた。のだが。

……まあ、おいしかった。
ただ、期待が大きすぎたからか、選んだ店のせいなのか。
正直なところ、このレベルなら群馬では“上の下”程度……だと思ってしまった。
これよりおいしいケーキを売る県内の店を、私はいくつも挙げられる。

その日に昼食を食べたイタリアンレストラン(スイーツフォレストからほど近い場所)も、結構人が入っていたが、味は“中の上”程度。
群馬はイタリアン激戦区(?)なこともあり、自分としては、常日ごろこのくらいの店なら「ふーん」で済ませてしまう傾向にある。

東京東京とお題目のようにいってありがたがる人をときおり見かけるが。
個人的には、以前から、食べ物の平均レベルに関しては、じつは東京は大したことない気がしていたりする。(もちろん、“ものすごくおいしい店”が東京に集まりがちだというのはその通りだろうと思う。実際、そういう店に当たって感動することもあるし)
大体の傾向として、人口が少ないところのほうが淘汰は激しく、生き残っている店はみんなそこそこおいしい、というようなことが言えるのではなかろうか? ……よくは分からないが。

ともあれ。
今回の件で私は勝手に「群馬も捨てたもんじゃないんだなあ」と再認識した。という話。
地元大好き(笑)。

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2007年3月13日 (火)

そういう女性にあこがれる

Jikodori1仕事で関わる“先方の担当者”が、切れる女性だと、本当に作業がラクだ。

経験豊富も理由なのだろうが、必要な判断を即座に下すことができて、一を聞いて十を知り、さらに想像力を働かせてこちらの意図にふさわしい提案をしてくれる人がパートナーだと、じつに心強い。
慣れない現場などだと特に、その人がいてくれるだけで落ち着いて進められる。

というような感想を、最近二回つづけて持った。

そういうカッコいい女性を見ると、素直にあこがれる。
口に出してはなかなか言う機会がないけれど、「××さんのおかげで仕事がスムーズです!」と心の中でありがたく思う。

自分がそのレベル(仕事の種類や方向性はやや違うが)まで達するのはいつのことやら。
でも、そうなりたいという目標は一応あって、だからこそ仕事はおもしろいし、つづけたいと考えてはいる。



写真は、朝の高崎慈光通り(クリックで拡大)。
閑散。
普段は、けっこう人がいるところしか見ないので、ちょっとヘンな感じがした。

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2007年3月 9日 (金)

苦手+得意=失礼

Wadajoyagura2仕事の幅が広がってきての、困ったこと。
……現場で会う初対面の人(だと私が思っている人)が、本当に初対面なのか自信がない……。
どこかで会っているかも知れないような気がしたりすることもあるんだけど、気のせいかも知れないし、うーん……。

特にまずいのは、私と同じフリーの人。「昔、ほかの会社の仕事で一度、一緒になったことがある」とかいう場合に、思い出せない可能性が高い。
あと、「××のイベントのときに名刺を交換した」とかいう場合は、フリーランスかどうかにかかわらず、おぼろげにしか覚えていない可能性が高い。

何しろ、私は人の顔と名前を覚えるのが苦手だ。
忘れるのは大得意。
そして、実際これで時たま失礼をやらかしていることがある……(凹)。

…………。

スミマセンみなさん。
初対面じゃないのに「初めまして」といって私が名刺を出しそうになったら、笑って「違うよ」といってください。ついでに以前何のお仕事でご一緒させてもらったか教えてもらえるとたいへんありがたいです。
ちなみに、逆の場合(私だけが覚えているという場合)はそれほどないと思われるので、ご安心(?)を。

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2007年3月 7日 (水)

今さら知る事実

Birds1今さらながら。
ここまでの自分の“箱入りライター人生”に気づいて項垂れている昨今。

今まで私がそこそこ仕事をこなせていたのは、能力のあるディレクターさんたちが的確な指示を下してくれていたからなんだ――ということをひしひしと感じている。

そもそも。
救命ボートは、ある程度大きな船に積まれているのでなければ意味がないのではなかろうか?
はなから救命ボートで海へ漕ぎ出そうというのはかなり無理があると思う……。

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2007年2月24日 (土)

なかなか格好いい句碑

Haseokuhi写真は、芭蕉の句碑(クリックで拡大)。

私が物心ついたときには、すでにそこそこ貫禄のある姿で今の場所に立っていた。
碑自体の形状も、文字などの配置も、句を書いた文字も、田舎のものにしては良好なセンスだと思う。

誰が建てたのだろうか。

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2007年2月12日 (月)

小江戸・川越へ(2)

Gohyakurakan3川越の話の二回目。

まず。
へえーと思ったのは、今年は川越城築城五五〇年だということ。観光マップに書いてあった。
本丸御殿(*1)の中も見学したが(料金一〇〇円は妥当なところではなかろうか)、そこに展示されている、かつての城の様子を描いた絵図を見るにつけ、これが残っていたらなあ!と思わずにはいられない。見たかった……もとの姿! さぞや壮大だったろう。

本丸御殿ですれ違った二人組の観光客が、「ここの入場料は一〇〇円だけど、喜多院(*2)の四〇〇円は高い!」といっていた(苦笑)。
まあ私も、四〇〇円という拝観料を安い金額だとは思わないが、しかし、あれだけの建物と庭を維持するのにはきっとけっこうお金がかかるだろうとも思う。
それに、喜多院は五百羅漢(写真/クリックで拡大)が見事だし。せっかくいったなら、あれはゆっくりとそばで見たい。たとえ有料でも。実際、両親も五百羅漢はとても喜んでいた。

これらのほか、蔵の町並み、大正浪漫夢通り(これは十年前はなかったような……)、菓子屋横丁といったところもひととおり歩き、もちろん時の鐘も見た。
川越にしろ高山にしろ、歩いてまわれる街はよい。


ところで、もらってきた観光マップ。
表紙に小さく黄色い花の写真があしらわれているのだが、これはヤマブキだろうか? 小さくてよく分からないが、花弁の数やら花のつき方を見ると、一重のヤマブキのように見える。
……川越城は太田道灌ゆかりの城だから、ヤマブキ、なんだろうか。
だが、だとしたら、八重のヤマブキでないと。「七重八重花は咲けども山吹の……」という歌の、あのときのヤマブキの花は、実を結ばない八重の花のはずだ。どうしてこういうことになったのだろう?

と思って、ふと川越市の公式サイトを見てみたら、『市の花 ヤマブキ』のところに使われている写真と同じものではないか、このマップの写真は。
……一重でよいのだろうか? もし道灌のエピソードをもとにして市の花を決めたのなら、八重になるはずだと思うのだが……。
真相はいかに?


*1:嘉永元年(一八四八)建築の川越城の本丸の建物の一部。現存しているのは玄関と大広間。
*2:星野山無量寿寺喜多院。厄除け元三大師で有名。江戸城から移築した建物が残る。

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2007年2月10日 (土)

小江戸・川越へ(1)

Tokinokane2半強制的に、両親に川越へ連れてゆかれた。
その昔友人たちと遊びにいって以来だから、約十年ぶりだ。

父に、何をプリントアウトしたのか分からない市街地図(観光地図ではないところがミソ)を一枚渡され、遠い記憶を辿りつつ二人を案内した。
(どうでもよいが、私は、観光スポットの位置関係などはほぼ正確に覚えていたが、東西南北を全然デタラメに記憶していたことが判明……)
途中で観光マップを手に入れ、一安心。やはり一つくらいはこういうものがないと。

そう広い街でもないし、主要な見どころはすべて押さえられて両親はそこそこ満足したようだが、さつまいもスイーツも焼き団子も食べられなかったので、個人的にはやや消化不良気味(苦笑)。

それと。
朝、駐車場を探すのに手間取った。あっても満車だったり。止めるまでにウロウロしてしまった。
川越は好きなので、決して悪口をいうつもりではないのだが、正直なところ、かなりの数の観光客がまちなかを歩いているにもかかわらず駐車場対策はお粗末、という印象を受けた。(以前きたときは電車だったので気にならなかったのだろう)
だいいち、道が狭い。歩道も整備されていない道路に観光客があふれている。ひっきりなしに車が通って、おちおち街並みの写真も撮っていられない。私自身、すごく好みの近代商店建築を見つけて、写真を撮ろうと道路の反対側からしばらく狙っていたのだが、どうしても車が切れず、挙げ句の果てに大きな路線バスが目の前に(赤信号で)停車して何も見えなくなり、ついに諦めてしまった。
そういった状況を見るにつけ、理想をいうなら、せめて土日は“蔵の町並み”周辺を歩行者天国にしてほしい、とか、郊外に専用駐車場を設けてパーク・アンド・ライドを実施したらどうだろうか、などと思った。まあ、実際にはいろいろと難しい問題はあろうけれども。

というわけで、川越の話は次回につづく。

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2007年2月 1日 (木)

禍福の縄…?

Tsuyu07jan1先日。
「××さんが男ならよかった。そうすれば酒飲みながら肩組んで話ができるのに」
と、取材先で言ってもらった。

ときどき似たようなことを言われるが、これが本当にうれしい。
女であることを評価されるよりも一〇〇倍うれしい。負け惜しみではなく。
(だいいち、私の場合、女であることを評価されることなんてほとんどないし)


――だが、しかし。
よいことばかりはつづかないわけで。

べつの取材先で、落ち葉とぬかるみの駐車場で、後ろのバンパー……こすった……(泣)。
免許取って以来、自損事故なんて起こしたことなかったのに。
なぜあんなところに背の低いコンクリの柱が?
あああ私の愛車……。
直すのにいくらかかるだろう……(凹)。

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2007年1月30日 (火)

山を信仰すること

Karuisimizusawa前橋伊香保線を水沢観音の方向へ上りながら、ふと空を見ると、きれいな形の山が正面にそびえていた。
自分はあのへんのことに関しては詳しくないのだが、直感的に「あ、これは信仰したくなる山だな」と思った。ので、「ということは、これがときどき聞く“水沢山”かな?」と見当をつけて、あとで地図を調べたら、そのとおりだった。浅間山ともいうらしい。

車で走りながら山へ近づいていって、水沢観音の山門の下に到ると、ちょうど石段が山へ向けて上ってゆくような形につくられていた。おお、なるほど(と勝手に思ったが、この認識は正しいだろうか?)。

そういえば、中之条の嵩山(たけやま)も、小野上側から中之条に向かっていったときには、それだけが一つドンと目の前に現れる感じで、これまた「信仰したくなる山だな」と素直に思う。実際に、かつては山岳信仰の山だったらしい。

ところで。
過日、新しく建てる墓のデザインを両親が話し合っていたときに、そばで聞いていたら、近くにそびえる山の姿を線刻しようかというのが話題に出ていた。
両親はもともと民俗学にも興味はないし、そのときも山上他界信仰的なセリフは全然口にしていなかったが、それだけに、この現象はちょっとおもしろいなあと思った。なにも知らない現代人でも、墓には身近な山の姿を彫りたくなるものなのか、と。
実際、その山は、過去にこのあたりの人々が山上他界の山として信仰していた(と考えられる)山で、最近の研究では、その山に対する信仰は縄文時代にまでさかのぼれるのではないかというくらい歴史ある“信仰の山”なのだ。(以上、文献その他からの知識)


写真は、水沢観音そばの露頭からこぼれ落ちていた榛名山の軽石。二ツ岳の噴火のときの……かな?(自信なし)
このあたりでよく見かける軽石は、パウダーグリーンやベビーピンクやベージュやライトグレーなど、やわらかな色合いのカラフルな石が交じったもので、見ているとすごくおもしろいのだが、この日は雨上がりでちょっと湿っていたし、だいいち写真ではよくわからないなあ。残念。

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2007年1月29日 (月)

春は遠いか

Coffee0118服を買った。
とても気に入ったデザインと色で、買ったことに対してはすごく満足で、幸せな気分なのだが。

部屋で改めて着てみると。
一般に男性ウケするといわれる路線からは一二〇°くらい方向がずれていることに気がつく。

何とも微妙な心持ちだ。
私は、恋愛も結婚も、したくないわけでは決してないのだが。

……でも、ま、いいか。
自分の着たいものを着ているのだし。
(この割り切りのよさが縁を遠ざけているという話もある)

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